【型式別】マツダ・RX-8の維持費と中古車価格帯 | 車の維持費のことなら【コストメーター】

RX-8はマツダが2003年から2012年にかけて販売していたロータリーエンジン搭載のスポーツカーです。

RX-8はマツダのDNAともいうべきロータリーエンジンを搭載した本格スポーツで、1997年から2002年にかけて販売されていたRX-7の後継車です。

【型式別】マツダ・RX-7の維持費と中古車価格帯

先代のRX-7は3ドアでしたがRX-8では4ドアを採用、走行性能だけではなく、乗り降りのしやすさなど現実的な利便性の向上も図られています。

スタイリッシュな外観はそのままに、低速トルクを増した新型ロータリーエンジン「RENESIS」を搭載したRX-8は2003年の日本グッドデザイン賞や2004年のRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、販売当初から高い注目を浴びました。

RXは「ロータリーエンジン(Rotary Engine)の頭文字」と未来や未知のものを示す「X」を組み合わせた言葉で、先代のRX-7の系譜に続くスポーツロータリーを意味する「8」の数字がつけられています。

なおRX-8は販売開始から販売終了までフルモデルチェンジを行っていませんので、販売モデルはひとつのみとなります。

以下ではRX-8の型式やグレード、簡単なスペックなど基本情報を説明したあとで、型式ごとの維持費の目安、中古車価格帯を紹介していきます。

RX-8（2003-2012）

RX-8の型式はSE3P型のみです。

RX-8の主なグレード構成は以下のとおりです。

RX-8のスペックは以下のとおりです。

SE3P

RX-8の維持費^※は年間304,775円（月あたり約25,400円）が目安となります。

※自動車税＋重量税＋車検費用＋自賠責＋燃料代の合計額

維持費の算出根拠をみる

ー 維持費の算出根拠 ー
維持費はすべて1年間の費用として算出しています。
また重量税と自賠責の支払いは車検と同時に行いますので、重量税、車検費用、自賠責は2年に1回の車検の際に発生する費用を1年分に按分した金額になります。

型式	標準税額	13年経過
SE3P	34,500円	39,600円

型式	標準税額	13年経過	18年経過
SE3P	12,300円	17,100円	18,900円

型式	燃料代
SE3P	197,200円

ー 任意保険料について ー
任意保険料は加入者の年齢やフリート等級などによって大きく変動するため維持費の目安から外しています。

ご参考までに、任意保険料は型式ごとの保険支払状況に基づいて毎年料率クラスを算出しており、損害保険料率算出機構の定める2021年のRX-8の型式別料率クラス^※は以下のとおりとなります。

※料率クラスは1～17に区分され、数字が小さければ保険料が安く、大きければ保険料が高くなります。

ほとんどの保険会社がこの料率クラスをもとに保険料を決定していますが、具体的な算出方法は各社に委ねられているため会社によって保険料は異なります。

複数の保険会社の保険料を比較したい場合は無料の一括見積もりサービスを活用しましょう。

RX-8（SE3P型）の中古車価格帯は以下のとおりです。