【型式別】日産・デイズルークスの維持費と中古車価格帯 | 車の維持費のことなら【コストメーター】

デイズルークスは日産が2014年から2020年にかけて販売していたハイトワゴンタイプの軽自動車です。

デイズルークスはデイズシリーズの第２弾として販売を開始し、2009年から2013年にかけて販売していたルークスの後継の軽ハイトワゴンとして登場しました。

デイズルークスは軽自動車の生産設備を持たない日産が三菱と共同で開発した車で、デザインや企画は人気車のセレナで培ったノウハウを採り入れるかたちで日産が担当しています。

ハイトワゴンが生み出す広々とした車内空間や、洗練されたデザイン、アラウンドビューモニターやタッチ式オートエアコンなどの先進装備などが特徴で、販売以来高い人気を誇ります。

2020年に前身のルークスの3代目モデルが登場し、再びルークスに車名を改めるかたちで販売を終了しました。

毎日を昨日までと違う楽しい日々に変えていくという想いを込めた「DAYZ」に、先代から引き継ぐかたちでRoomとMaxを組み合わせた広々とした車内を表す「ROOX」という言葉を付けています。
新たな時代の軽ハイトワゴンに相応しい、親しみやすい名前といえるのではないでしょうか。

なおデイズルークスは販売開始から終了までフルモデルチェンジを行っていませんので、販売モデルはひとつのみとなります。

以下ではデイズルークスの型式や簡単なスペックなど基本情報を説明したあとで、型式ごとの維持費の目安、中古車価格帯を紹介していきます。

デイズルークス（2014-2020）

デイズルークスの型式はB21A型のみです。

デイズルークスのスペックは以下のとおりです。

B21A

デイズルークスの維持費^※は年間138,870円（月あたり約11,600円）が目安となります。

※自動車税＋重量税＋車検費用＋自賠責＋燃料代の合計額

維持費の算出根拠をみる

ー 維持費の算出根拠 ー
維持費はすべて1年間の費用として算出しています。
また重量税と自賠責の支払いは車検と同時に行いますので、重量税、車検費用、自賠責は2年に1回の車検の際に発生する費用を1年分に按分した金額になります。

型式	標準税額	2015年4月以降
B21A	7,200円	10,800円

型式	燃料代
B21A	87,800円

ー 任意保険料について ー
任意保険料は加入者の年齢やフリート等級などによって大きく変動するため維持費の目安から外しています。

ご参考までに、任意保険料は型式ごとの保険支払状況に基づいて毎年料率クラスを算出しており、損害保険料率算出機構の定める2021年のデイズルークスの型式別料率クラス^※は以下のとおりとなります。

※料率クラスは1～3に区分され、数字が小さければ保険料が安く、大きければ保険料が高くなります。

ほとんどの保険会社がこの料率クラスをもとに保険料を決定していますが、具体的な算出方法は各社に委ねられているため会社によって保険料は異なります。

複数の保険会社の保険料を比較したい場合は無料の一括見積もりサービスを活用しましょう。

デイズルークス（B21A型）の中古車価格帯は以下のとおりです。