当サイトはアフィリエイト 広告を利用しています

イグニスはスズキが2016年から販売しているのクロスオーバーSUVタイプのコンパクトカーです。

イグニスは軽のクロスオーバーSUVであるハスラーと小型のクロスオーバーSUVであるエスクードの間に位置する新ジャンルの車として登場しました。

コンパクトとSUVと組み合わせた凛としたスタイリッシュなボディデザインは、2017年にWCA主催のワールド・アーバン・カー部門のTop3に選ばれるなど都会に似合う車として評価されています。

イグニスの名前の由来はラテン語で炎を意味する言葉であるとともに、英語で点火を意味するIgnition(イグニッション)をもとにした造語で、ユーザーの心に火を灯すクルマになってほしいという想いが込められています。

またイグニスはSUVとコンパクトカーを組み合わせた新しいジャンルの車となりますので、火付け役になるようにといった意味も込められています。

なおイグニスは販売開始から現在までフルモデルチェンジを行っていませんので、現在販売中の車両は初代モデルとなります。

以下ではイグニスの型式やグレード、簡単なスペックなど基本情報を説明したあとで、型式ごとの維持費の目安、中古車価格帯を紹介していきます。

初代イグニス(2016-)

初代イグニスの基本情報

初代イグニスの型式

初代イグニスの型式はFF21S型のみです。

初代イグニスのグレード

初代イグニスの主なグレード構成は以下のとおりです。

グレード FF21S
標準 ハイブリッドMG
上級 ハイブリッドMX
スポーツ ハイブリッドMZ

初代イグニスのスペック

初代イグニスのスペックは以下のとおりです。

項目 型式
FF21S
エンジン ハイブリッド
排気量 1200cc
駆動方式 2WD or 4WD
ターボ
使用燃料 レギュラー
車両重量 850〜920kg
想定実燃費 17.4km/L

初代イグニスの維持費の目安

FF21S

 
初代イグニスの維持費は年間170,975円(月あたり約14,200円)が目安となります。

自動車税+重量税+車検費用+自賠責+燃料代の合計額

維持費の算出根拠

維持費はすべて1年間の費用として算出しています。
また重量税と自賠責の支払いは車検と同時に行いますので、重量税、車検費用、自賠責は2年に1回の車検の際に発生する費用を1年分に按分した金額になります。

  1. 自動車税
    FF21S型イグニスは1000〜1500ccの課税クラスに該当します。
    また自動車税制改正により2019年10月1日以降に新車登録された初代イグニスの自動車税は減額されるため、維持費は新税額をもとに算出しています。(2019年9月30日以前に新車登録された初代イグニスには旧税額が適用されます。)

    型式 新税額(2019/10/1以降) 旧税額
    FF21S 30,500円 34,500円
  2. 重量税
    重量税は車両重量によって異なります。
    FF21S型イグニスは500〜1000kgの課税クラスに該当します。
    またFF21S型イグニスはエコカーに認定されていますので、重量税が軽減され5,000円となります。
  3. 車検費用
    車検代行料金、一般消耗品の交換費用などを含め車検費用を50,000円としています。
  4. 自賠責
    FF21S型イグニスは自家用乗用車に該当しますので、自賠責の金額は10,775円となります。
  5. 燃料代
    年間10,000km走行、レギュラー1Lあたり130円を前提条件として、基本情報で説明した型式ごとの使用燃料と想定実燃費をもとに燃料代を算出しています。

    型式 燃料代
    FF21S 74,700円

任意保険料について

任意保険料は加入者の年齢やフリート等級などによって大きく変動するため維持費の目安から外しています。

ご参考までに、任意保険料は型式ごとの保険支払状況に基づいて毎年料率クラスを算出しており、損害保険料率算出機構の定める2021年の初代イグニスの型式別料率クラスは以下のとおりとなります。

料率クラスは1~17に区分され、数字が小さければ保険料が安く、大きければ保険料が高くなります。
補償内容 料率クラス
FF21S
対人賠償責任保険 2
対物賠償責任保険 7
搭乗者傷害保険 7
車両保険 7

ほとんどの保険会社がこの料率クラスをもとに保険料を決定していますが、具体的な算出方法は各社に委ねられているため会社によって保険料は異なります。

複数の保険会社の保険料を比較したい場合は無料の一括見積もりサービスを活用しましょう。

初代イグニスの中古車価格帯

初代イグニス(FF21S型)の中古車価格帯は以下のとおりです。

初代イグニスの新車価格は公式サイトをご参照ください。
年式 中古車価格帯(車両価格)
FF21S
2016年 50〜165万円
2017年 70〜150万円
2018年 70〜165万円
2019年 80〜175万円
2020年 115〜190万円

非公開車両をさがす 愛車を最高額で売る

イグニスのライバル車

イグニスとよく比較されるライバル車としては、同社が販売するコンパクトSUVのクロスビーのほか、トヨタのアクア(クロスオーバータイプのNHP10H型)やフォルクスワーゲンのポロ(クロスオーバータイプの9NBTS/6RCJZW型)などが挙げられます。

【型式別】スズキ・クロスビーの維持費と中古車価格帯

2020年7月28日

【型式別】トヨタ・アクアの維持費と中古車価格帯

2018年5月7日

【型式別】フォルクスワーゲン・ポロの維持費と中古車価格帯

2018年11月22日

その愛車、下取りに出すつもりじゃありませんか?

車を売却する場合にまず考えるのが販売店への下取りですが、

  • 車の適性売却価格がわからない
  • 販売店の査定が妥当か判断できない
  • 交渉が苦手で販売店の提案をそのまま受けてしまう
  • といった方がほとんどのため下取りでは買取価格が安くなりがちです。

     

    ユーカーパックの愛車買取査定サービスなら、

  • 査定はユーカーパックや地域の提携業者の1回のみ
  • たくさんの業者と直接価格交渉する必要なし
  • 5000社以上の業者がオークション形式で競り合うため売却価格が高くなる
  • といったメリットがあり、交渉が苦手な方でも手間をかけずに高く愛車を売却可能です。

     

    もちろん無料のサービスとなりますので、下取りで損をしないためにも積極的に活用していきましょう。
    愛車を最高額で売る