【型式別】マツダ・CX-8の維持費と中古車価格帯 | 車の維持費のことなら【コストメーター】

CX-8はマツダが2017年から販売しているクロスオーバーSUVです。

CX-8はマツダが国内で販売するクロスオーバーSUV・CXシリーズのフラッグシップモデル（最上位車種）として販売されている車です。

フラッグシップモデルとして上質で満足度の高い内外装はもちろんですが、SUVでありながら6〜7人がゆったりと乗車することができる3列シートを備え、ミニバンの要素を兼ね備えている点も大きな特徴として挙げられます。

なおCX-8は販売開始から現在までフルモデルチェンジを行っていませんので、現在販売中の車両は初代モデルとなります。

以下ではCX-8の型式やグレード、簡単なスペックなど基本情報を説明したあとで、型式ごとの維持費の目安、中古車価格帯を紹介していきます。

初代CX-8（2017-）

初代CX-8の型式はKG2P、KG5Pの2種類です。

それぞれの型式は以下のとおりエンジンの種類や排気量によって区分されています。

型式	エンジン	排気量
KG2P	ディーゼル	2200cc
KG5P	ガソリン	2500cc

初代CX-8の主なグレード構成は以下のとおりです。

初代CX-8のスペックは以下のとおりです。

KG2P

KG5P

初代CX-8の維持費^※は型式によって異なり、年間195,475～271,575円（月あたり約16,300～22,600円）が目安となります。

※自動車税＋重量税＋車検費用＋自賠責＋燃料代の合計額

維持費の算出根拠をみる

ー 維持費の算出根拠 ー
維持費はすべて1年間の費用として算出しています。
また重量税と自賠責の支払いは車検と同時に行いますので、重量税、車検費用、自賠責は2年に1回の車検の際に発生する費用を1年分に按分した金額になります。

型式	新税額（2019/10/1以降）	旧税額
KG2P	43,500円	45,000円
KG5P

型式	エコカー	標準税額
KG2P	10,000円	–
KG5P	–	16,400円

型式	燃料代
KG2P	79,700円
KG5P	149,400円

ー 任意保険料について ー
任意保険料は加入者の年齢やフリート等級などによって大きく変動するため維持費の目安から外しています。

ご参考までに、任意保険料は型式ごとの保険支払状況に基づいて毎年料率クラスを算出しており、損害保険料率算出機構の定める2021年の初代CX-8の型式別料率クラス^※は以下のとおりとなります。

※料率クラスは1～17に区分され、数字が小さければ保険料が安く、大きければ保険料が高くなります。

ほとんどの保険会社がこの料率クラスをもとに保険料を決定していますが、具体的な算出方法は各社に委ねられているため会社によって保険料は異なります。

複数の保険会社の保険料を比較したい場合は無料の一括見積もりサービスを活用しましょう。

初代CX-8の型式別の中古車価格帯は以下のとおりです。

※初代CX-8の新車価格は公式サイトをご参照ください。